| ≪動画≫ |
| がんサロンの際、樋口了一氏の曲“手紙～親愛なる子供たちへ～”“を放映した。 |
| 年老いた親から子供たちへの願いのメッセージです。 |
| 明るく軽快な曲ではありませんが、なぜか心の奥にひびきます。 |
| Youtubeの動画です。（ここクリック） |
| がん患者の皆さんはどのような思いでこの曲を聴いただろうか？ |
| ≪がんとの出会い≫ |
| 現役のとき、会社の健康診断で３度ほどがんの疑いがあるといわれた。 サンドイッチ法という血液検査で |
| そのたびに、胃カメラや大腸バリユーム検査を行ったが異常は見つからなかった。 |
| その後、６年ほどまえの中山道ウオークの最終日、宿泊ホテルの朝食が食べられないことがあった。 |
| ハムエッグがのどを通らない。食欲がまったくない。気持ち悪いなどの症状があった。途中のデパートで |
| 薬を買い、そのときＨ２ブロッカーとかいう薬をくれたのでそれを飲んだ。すぐに良くなり、たいしたことはない |
| と思って帰ってきた。 |
| その後、念のため病院にいき胃カメラ検査してもらった。検査が終わるとその場で直ぐ内科に戻ってくだ |
| さい、といわれ、直ぐに内科に行き、その後消化器内科にまわされた。先生は画像を見ながら、悪性腫瘍 |
| です、と言った。がんですねと聞き返した。 |
| 外科にまわされ手術の説明を聞いた。腹腔鏡手術でなく開腹手術で胃を３分の２切除するという。手術の |
| ことはわからない。セカンドオピニオンを聞いても最終判断は自分で行わなければならない。 |
| 先生に、「まな板の鯉になったつもりです」と話した。 |
| 手術後２０日間ほど入院すのが通例らしいが、３２日入院した。縫合した部分が破れたらしい。 |
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| ≪きんもくせいの会≫ |
| 退院して１０ヶ月ほどして、病院の掲示板で「きんもくせいの会」の入会案内をみつけた。 |
| さっそく第２回から参加した。きんもくせいの会の規約（決まりごと）は下記のとおりである。 |
| きんもくせいの会は毎月開催。サロンなので特に出席をとるでもなく、自由に参加できる。 |
| 会員相互の話し合い、病院の先生、薬剤師、看護師、栄養士等の方々によるミニレクチャーの開催、 |
| 会員相互のコミュニケーションョンのため、日帰りバス旅行、お花見、初詣、七福神めぐり、コスモスウ |
| オーク、カラオケ大会を開催してる。またリレーフォーライフ（がん患者支援ウオーク)にも参加している。 |
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| [がん患者サロン キンモクセイの会とは……] |
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主 旨
こうゆうときってどうなんだろう… 。がんの患者同士や家族でしか分からないことを気軽に話し合い、情報交換し、前向きに歩き出すきっかけになれば、と立ち上げた会です。
活 動
○ 患者同士の情報交換
○ 専門家による学習会
○ 医療スタッフとの交流
○ その他、参加者が希望する活動
会 員
上尾中央総合病院のがん患者及び家族で、この会に賛同する人
運営・サポート
上尾中央総合病院は会の主旨に賛同し、会の運営をサポートする。
守っていただきたいこと
○ 特定の政治、思想、宗教などを持ちこまない
○ 健康食品、代替医療などを押し付けない
○ 病院に対する苦情の場としない
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| [入会のお誘い] 入会は「上尾中央総合病院のがん患者及び家族で、この会に賛同する人」
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平成２７年の入会案内 参加費は無料です。 |
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